■第1号 『人生の意味』の概要です (2005年09月04日) これまでの2つのシリ−ズでは、身体の健康についての情報でしたので、今回は、少し堅いお話しになりますが、『人生の意味』<主婦の友社>という書籍の内容に基づいて、お伝えしていきたいと思います。
この著者は、アメリカ人女性ですので、クリスチャンだと思います。また、輪廻転生も信じておられるようですので、輪廻転生を前提に話を進めているところもあります。納得できない、という方もおられると思いますが、そういうところは、ご遠慮なく切り捨ててお読み下さい。しかし、そういうところにも、人生のヒントはあるのではないかとは思いますが。
ところで、前2シリーズが終わって、何を皆さんにお伝えしたらよいのか、ずいぶんと迷いました。皆さんから、リクエストをいただいて、それについてお伝えしようかなとも、真剣に考えました。考えあぐねた末に、これにしようと決めました。生きがい情報に繋がるものでもありますので。
さて、皆さん方の中で、一度は、「自分の人生の目的」を考えたり、「自分は何をすればいいのだろうか」と悩んだりなさったことはないでしょうか。会社からリストラされたり、窓際に追いやられたりで、自分は何のために働いてきたのだろう、と疑問に思う方もおられるのではないでしょうか。 このような方とも、共に考えて行きたいと思います。と言っても、若い人も決して例外ではないでしょう。学校を卒業して、せっかく就職したのに、自分は何のために働いているのだろうか、と疑問を持っておられる方もあるでしょう。フリーターをしながら、考えておられる方もあるでしょう。そういう方も、ご一緒に考えて行きましょう。
著者は、「自分は人生で何をして良いのか分からない」という悩みを抱くことこそが、心の中に、まだ見えてはいないけれども、目的がある証拠だ、と言っています。世間体にとらわれず、自分という人間を知ることで、情熱を燃やせる場所を見つけ出すことが大切なのです、と言っています。
また、“どんな人間も、この世の中で果たすべき目的を持って生まれてきた”“すべての出来事にはそれが起こってきた理由がある”“すべてのことが実現可能である”という著者の言葉が、私達を勇気づけてくれます。そして、シンクロ二シティ(重要なテーマですので、次回にでも詳しく説明します)の重要性に気づき従えば、思いもしなかったことが起こってくる、というのです。
次回から、『人生の意味』の内容に基づいて、お話しを続けていきます。それでは、次回まで、健康で、楽しくお過ごしください。(^‐^)
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