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人生の意味

■第3号 シンクロニシティ2 (2005年09月19日)
早速始めることにしましょう。ただ、ここでお断りしておきたいことがあります。それは、話の内容がダブってくる事が、多くなるかもしれないということです。特に、シンクロニシティに関しては、その傾向が多くなると思いますが、お許し下さい。
前回、《出会いに偶然はない、出会いは必然である》ということをお話ししました。これはどういうことかというと、人生で起こる出来事のすべては、人生の目的を実現するために必要であるから起こるのだ、ということです。
一瞬一瞬に起こる出会い(出来事)をありふれたこととして見過ごすのではなく、人生の目的を実現するために、どういう意味を持っているのかを考えてください。そして、その出会い(出来事)とどのように関わっていくのかを考えてください。そのことが、貴方に変化をもたらし、たくさんのシンクロニシティをもたらしてくれるでしょう。
そして、すべてのことは実現が可能である、と信じることが大切です。この信念は、不思議なシンクロニシティや奇跡の体験をした人と出会えることによって、強まります。逆に、この信念を持つことで、不思議なシンクロニシティや奇跡の体験をした人との出会いを招くと言えるかもしれません。
私達が、人生の目的を発見するためには、この二つのことが必要なようです。
次に、人生の目的を発見するためには、自分の価値観について考えなければなりません。価値観というと難しくなりますが、要は、まず、どのようなことに関心を持っているか、ということです。環境問題でしょうか。人権問題でしょうか。それともボランティアでしょうか。数え切れないぐらいあると思います。その関心事の背後に隠されている意味を探し出すことが、大切なのです。
そして、それらの問題というか関心事は、その背後ですべてが繋がっているのではないでしょうか。つまり、究極としてめざしているところは同じなのですが、そこに至る道が、さまざまあるということではないでしょうか。一つの頂上をめざすのに、いくつかの登山ルートがあるように。しかし、登山と異なるところは、私達の価値観に基づいて実行するときに、全体の仕組みを体系的にとらえて問題解決を図ろうとする、システム思考が必要になるということです。つまり、私達は、社会にどういう影響を及ぼすのかを考え、行動しなければならないということです。
さて、心の中のいちばん奥で、「自分はこの世の中で何をなすべきか?」と、いつも考えていませんか。ところで、いまの世の中は、物事をすべて、善か悪か、明か暗かはっきりさせようとする習慣ができあがっています。ところが、人生における真実の多くは、白か黒か(善か悪か)ではなく、白と黒という矛盾する両要素から成り立っているようで、この真実を素直に受け入れる柔軟な姿勢が、人生の目的を見つけるために必要になります。
人生における基本的な真実は、人生の中で決められている出来事は何ひとつないけれども、人生で起こる出来事には、必ず、その人にとって何らかの意味を持っているのです。そして、人には欲望がありますが、その欲望は、執着心を捨てたときに初めてかなうということです。
いかがでしたか。それでは、次回まで、健康で、楽しくお過ごしください。(^‐^)

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