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宇宙(そら)通信

■第3号 宇宙(そら)通信です (2006年10月29日)
 今回は、フェンスを造ることになった顛末をお話しします。

 

 ブリーダーさんから、生後6カ月まで、そら君の食事は、1日3回と言われていました。それで、6時、14時、22時と8時間おきの食事でした。そして、生後4カ月頃(7月頃)にフェンスを造る羽目におちいった事件が起こりました。

  

 その顛末をお話しする前に、左の写真を説明しておきましょう。

 向こうにフェンスが見えますが、これは、現在の完成後のフェンスで、その後ろに、寝そべっている、10月24日現在のそら君が見えます。このフェンスができる前は、ホームセンターで購入した、ガーデニングラティス(木製)を立てかけているだけでした。 

 

 さて、ある日、昼食にといつものように、庭から少し離れたガレージで、ドッグフードを入れていました。すると、このガーデニングラティスと生け垣の間をすり抜けて、そら君がガレージに走って来るではありませんか。(実際には、ガレージに入ってきたそら君を見て驚いたのですが。)

 

 「おっ、お前、どっから出て来たんや」と言うわけです。最初は、どこから出てきたのか、なかなか分からなかったのですが、どうも、ガーデニングラティスから身をかわし、生け垣の隙間をぬって出てきたようです。(身体が柔らかいですね)

 

 そこで、対抗策として、ガーデニングラティスを固定したりしたのですが、それでも、うまくすり抜けて出てきます。一度、出られると思うと、何とかして出てくるようで、それも、朝10時頃に出てきたりして、妻も大慌て。何しろ、この頃には、25kg程になっていて、妻の手には負えない有様です。

 息子にも、「いい加減な仕事をするな」と言われる始末。取りあえずは、息子と私で、ビニールの波板をくくりつけて、対抗です。こうしないと、ラティスに足を乗せて、上がり出てきてしまったりするのです。こうして、そら君との知恵比べが1週間ほど続きました。

 

 そして、ついに専門家にフェンスを建ててもらうことになりました。私の素人仕事では、大きくなったそら君の力に負けてしまいそうなので。

 取りあえずは、こうして、フェンスを建ててもらうまでを凌ぎました。

 では、今回は、このへんで。次回は、網戸事件についてお話しします。

  

   それでは、次号まで、楽しくお過ごしください。 (^‐^) 

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