■第7号 宇宙(そら)通信です (2006年12月12日) 今回は,ペット(犬)を飼うことによる、長所短所について考えてみることにしましょう。
このページは、あくまでもコラムのページなのですから、ペットを飼うことで何があるのか、考えてみる必要があると思いますので。
それでは、思いつくままに、長所から列記していきましょう。
1.まず、だいたい決まった時間に散歩に連れて行きますので、ある程度、生活が規則正しくなる。
2.散歩に連れて行くことで、オーナーが、自然に運動をすることになる。
3.家族の話題が増える。
4.家族のぎくしゃくした人間関係が緩和される。(雰囲気が和む)
5.散歩コースの家族の人や通りすがりの人と会話ができるようになる。(声をかけてもらえる)
6.同じように犬の散歩をしている人と親しくなれる。
7.命がなくなる悲しさを実感できる。(不幸にも、ペットがなくなったときに感じる感情で、子どもがいれ
ば、情緒教育になる。簡単に人に危害を加えることが少なくなるのでは?)
8.自分の住居の周りが分かるようになる。(勤務先と自宅の往復だけでは分からないこと)
この他にも、あるでしょうか?皆さんも考えてみてください。次は短所です。
1.ほぼ決まった時間に散歩に連れて行かなければならないので、時間に縛られる。(上記1の裏返し
です)
2.ゆっくりしたいときでも。ゆっくりできない。
3.ペットを飼うために余分な費用がかかる。(食事、予防注射など)
4.庭(室外犬)や部屋(室内犬)が、荒らされる。我が家は、室外犬なので、庭の植木がかじられたり、
穴を掘られたりしています。
5.家が、犬臭くなる。
6.犬が吠える(特に夜中)と近所迷惑になる。迷惑になると思って、気に病む。
こんなところでしょうか。こちらも考えてみてください。
ところで、ペットを散歩に連れて行きますと、その途中で、道すがら、匂いをかぎまくります。そして、ほとんど何でも、口の中に入れようとします。そら君が、まだ小さいせいかもしれませんが。それで、分かったことですが、道には、お菓子の袋、ペットボトル、ペットボトルのふた、ちり紙、ガムの包み紙、たばこの外箱、たばこの吸い殻などなど、いろんなものが、捨てられているのです。そして、さらには、ペットのウンチ。
もっと町をきれいにする、という心がけが欲しいですね。特に、ペットのウンチはいけません。オーナーたるもの、ウンチの始末ぐらいはきちんとしないと、飼う資格などありませんね。
では、今回は、このへんで。そら君のお話しもぼちぼちこのあたりでおしまいにします。また、何か特別なことがあれば、ご紹介しましょう。
それでは、いつになるか分かりませんが、次号まで、楽しくお過ごしください。 (^‐^) |