自律神経失調症 更年期障害 むちうち アンチエイジング 腰痛など対応

自律神経失調症 更年期障害 むちうち アンチエイジング 腰痛など対応しています。

お問い合わせ トップページ
いやしの郷トップページ
いやしのご案内
症状・疾患について
いやしの商品紹介
いやしの郷について
いやしの郷コラム
お知らせ
筆跡診断(筆跡心理学)について


QRコードを携帯に読み取ると、
携帯用サイトへリンクできます。
パソコンでの観覧はできませんので
ご了承ください。
宇宙(そら)通信

■第8号 宇宙(そら)通信です (2007年12月07日)
  そら通信、長らくのご無沙汰でした。そら君に特別な出来事がありましたので、約束通りご報告しまし

 ょう。

  本題に入る前に、まず下の写真をご覧ください。何だと思われますか?

 

  これは、警察犬の訓練所なのです!  

 実は、そら君は現在、この少年院に 

 入所中なのです。

  というのも、10月初めの散歩中、よ

 そのワンちゃんが来たため、いつもの

 ようにリードを電柱に巻き付けて動き

 を抑えようとしたのですが、そのリード

 の金具を馬鹿力で抜き取り、そのワン

 ちゃんめがけて突進しました。相手の

 ワンちゃんには怪我はなかったようで

 すが(そら君を捕まえると同時にその 

 ワンちゃんは逃げ去ってしまいました

 ので怪我をしたかどうかはわからないのですが、簡単に逃げおおせたので噛みついてはいないと判断

 しました)、とっつかまえるのに、小生のズボンの膝は破くは、両肘をすりむくは、と大変でした。

  2才になれば、おとなしくなると思い、頑張って散歩させていましたが、ちょっと限界を感じました。そこ 

 で警察犬の訓練所を探し、躾てもらおうと、訪問して所長の話をお聞きしました。

  確かに、雌は2才ぐらいで落ち着くらしいのですが、雄は2才から5才が最も”やんちゃ”だと聞かされ

 ました。これでは、万が一、人に危害を加えたら大変なことになると思い、即日の少年院送りと相成りま

 した。

 

  入所して、もう2ヶ月になります。卒業する条件は、人や他のワンちゃんに会っても、吠えたり、向かっ

 ていったりしないようになることです。それには、私も、散歩の仕方の訓練を受け、身につけなければな

 りません。ということで、週1回の面接日には、そら君のトレーナーである所長さんから、リードの引き

 方、命令の仕方などの指導を受けて

 います。

  左の写真は、12月6日の面接日で

 の訓練風景です。そら君が、私の左

 側にぴたりと付いています。訓練前に

 はあまりなかったことです。

  私の、”座れ”(左下の写真)、”あと

 え”(後について来るようにという意味

 です)の言葉もよく聞いてくれるように

 なりました。

  一緒に面接に同行していただいた、

 ご近所のそら好きの人も大絶賛!!

                                         この調子なら、 今年中には、きっと

 退所できると。

  しかし、トレーナーは厳しいです。人

 に対しては、今日の様子から大丈夫

 のようだが、これから、犬に対しての

 訓練に力を入れなければならない。こ

 れがまた難しい、というのですね。 

  というのは、人の場合は、我慢して

 もそのうちには撫でてもらえる、という

 ことがそら君には理解できている様な

 のですが、相手がワンちゃんの場合

 は、そうはいきません。ただただ、我

 慢するのみになります。それがどうな

                                         るかです。

  訓練所のワンちゃんに対しては、相

 手が吠えても、今では吠えることもな

 く、さほど関心を示さない様になって

 いるそうです。

  ところが、ショートステイ(家族の都

 合で宿泊預かりする)で訓練所にやっ

 てくるワンちゃんに対しては、相手が

 吠えなくても吠えることがあるそうで

 す。それも、雄に限ってとか、雌に限

 ってということもなく、また、犬種によっ

 てでもなく、理由がわからないそうで、 

 人にはわからない何かを感じ取って

 吠えているのだろうか、との想像するのみだそうです。原因が分からないでは、どう躾ればよいのか難

 しいところですね。

 

  そんなトレーナーや私たちの苦労、心配もよそに、そら君は、相も変わらずら子どもっぽい甘えたさ

 を発揮して、上の写真のように、お座りの後には、自分でゴロンとして、撫で撫でを要求します。

 

   そら君、<早く帰ってきて〜!新年は我が家で迎えようぜ!>と思う私です。

 

   それでは、またまた、いつになるか分かりませんが、次号まで、楽しくお過ごしください。 (^‐^) 

▲ページトップへ