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私と健康・生きがい

■第11回 体も心も使わなければ朽ちてしまう (2007年04月11日)
                                   健康生きがいづくりアドバイザー 坂井 守

 10日ほど前のこと、帰宅途中、私はご近所に住む家に閉じこもりがちのおじいちゃんに追いつきました。
 そのおじいちゃんは、小さな荷物を載せた買い物カートを引きながら、文字通り一歩一歩肩で息をしながら歩いていたが、ついに道ばたの壁に寄りかかって、崩れ落ちそうな感じで立ち止まってしまいました。
 (私)「奥さんを呼んできましょうか?」
 (おじいちゃん)「いや、大丈夫です。ありがとう。」
 (私)「失礼ですが、お歳はおいくつになられましたか?」
 (おじいちゃん)「76になります」
 私は驚きました。私よりも5歳も若いではないか!今まで、逆に私よりも5歳ぐらい年上ではないかと想像していたのです。
 私とて、最近では一年一年と体力の衰えを覚えるこの頃です。
 つくづくと、人間、使う物は平素使っていなければ、身も心も退化してしまうものだなー、との思いを新たにしたことでした。
 老後をいきいきと!
 人間、定年になり、65歳を過ぎると、老い方の個人差がはなはだしくなります。
 詩人サミュエル ウルマンは、「年を重ねただけで人は老いはしない。理想を失う時に初めて老いが来る。歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失うときに精神はしぼむ」と喝破しました。
 そのためには、なるべく若いときから老後をいかに過ごすかについて夢を描き、それを自分の手にするためのプランを立てて実行していくことだと思います。
 では「夢」とは何でしょうか?
 それは「好きな道を手にしたいと願うこと」ではないでしょうか!好きな道は楽しく、苦労も苦労と感じることなく乗り越えられます。
 ある人は、サラリーマン時代、出世コースを捨てて、定年10年前に退職し、好きな道、陶芸教室を開いて今も地域の人々とともに楽しく暮らしています。
 また、私のある幼なじみは、しっかり者で商売好き、気も優しい女性ですが、若いころ、ご主人と2人娘のうち末娘が病気がちだったため、4人の家族の家計を支えるために宝石セールスをしていました。
 ご主人に先立たれた後、今度は娘がもてあましていた化粧品会社の販売を引き継ぎ、以前行っていた宝石セールスで培った卸元やお客様との人脈を生かして、販売システムリーダーとして、77歳の今でも月収20万円ほどの収入を得て、現役でいきいきと暮らしておられる。
そ れだけでなく娘や、孫たちのみならず、同僚・後輩・友人からも、何かにつけて頼りになるおばあちゃんとして慕われています。
 私も地域でいろんな付き合いやお世話があり、結構忙しく、楽しく暮らしています。
 その結果、あまり意識はしていないのですが、自然と頭や体を使っています。高齢期になると付き合う人が徐々に減ってきます。
 ですから私は、今もお付き合いする仲間がたくさんいることを大変幸せに思っています。

 「孤独は毒だ!」と思います。(奈良日日新聞掲載)

 それでは、次回まで、楽しくお過ごしください。 (^‐^) 

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