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病気にならない生き方

■第9号 太く長く生きるための食べ方 (2006年05月15日) 
今回から、“太く長く生きるための食べ方”の概要に入ります。詳しくは、原文をお読みください。
さて、以前の号でも書いたとおり、「マクガバン・レポート」などから、食と病気の関係が見直され、病気は、食生活をベースとした、生活習慣に由来することがわかりました。ですから、食歴と病気のさらなる研究が、潰瘍性大腸炎やクローン病、膠原病などの原因不明の病気を少なくすることになると考えられます。1つの例をあげると、ガン患者の食歴を調べてみると、動物食(肉、魚、卵、牛乳などの動物性食物)をたくさんとっていたことがわかったのです。
では、どんな食べ物が良いのでしょうか。もう、お察しがつくと思いますが、エンザイム(酵素)の多い食べ物ですね。そして、エンザイムが多い食べ物とは、実は、新鮮な「生」の食べ物なのです。ここでも、動物の例をあげてみましょう。ライオンなどの肉食動物が、獲物を捕まえたときには、必ず「内臓」から食べ始めるのですが、これは、内臓がエンザイムの宝庫だからなのです。
このように、ほとんどの動物は、加熱してものを食べることはありません。最近、ペットの病気が急増しているようですが、ペットフードに原因がありそうです。栄養的なバランスは考えられていますが、エンザイムの観点が抜けているのです。つまり、ペットフードをつくる過程で、加熱により、エンザイムが壊されてしまっているのです。
エンザイムは、熱に弱いですから、調理すればするほど失われるのですが、体にいいからといって、何でもかんでも「生」で食べることはできません。そこで、食材の選び方、調理の仕方、食べ方が重要になってきます。
ところで、第7号で「フリーラジカル」つまり、「活性酸素」が体によくないことを述べましたが、酸化した食べ物が体内にはいると、活性酸素を作り出す原因となるのです。今や、活性酸素は、病因の最たるものと考えられており、これに対抗するために、ポリフェノール(赤ワイン、ココア)やイソフラボン(大豆)がもてはやされています。
一方、体もフリーラジカルに対して、無防備ではありません。SOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)をご存じの方もおられると思いますが、これは、フリーラジカルを中和する働きのある、抗酸化物質であるエンザイムなのです。しかし、SODは加齢によって減少します。この時に、余分なフリーラジカルと戦ってくれるものが、「ミラクル・エンザイム」です。ところが、酸化した食べ物では、エンザイムが失われるか、少ないかのどちらかなので、体内で充分なミラクル・エンザイムを作れず、病気になってしまいます。
次回からは、具体的な食べ物も取り上げながらの概説になります。お楽しみに。
では、次回まで、楽しくお過ごし下さい。(^-^)
 

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